組織やチーミングの話を追いかけてると、どうしてもプログラミングは基礎教養なんだって話に辿り着いてしまうな。認知バイアスなのかもしれないけど。
— Daisuke Morita (@marubinotto) October 11, 2016
例えばDevOpsは、DevとOpsを密に連携させようという話、というよりも実質は、インフラはソフトウェア化したからプログラミング出来ないと話にならないよという話だったりする。
— Daisuke Morita (@marubinotto) October 11, 2016
あるいは、コンウェイの法則も裏を返せば、ソフトウェアの構造が組織の構造に影響を与えるという話。
— Daisuke Morita (@marubinotto) October 11, 2016
まさにそんな感じの話がInfoQで紹介されていた。
- Grow with Conway’s Law, Not against It
プログラミングが単にコンピュータを動かすための命令を書くことだと捉えるとこの視点は出てこないけど、プログラミングというものは結局コンセプトを定義する事なのだ(デザイン)と捉えれば、プログラムを書く事も組織を設計する事も相似形になる。
— Daisuke Morita (@marubinotto) October 11, 2016
これは強引なアナロジーかもしれないけど、サイモン先生は組織を役割分担の仕組みだと言った。役割分担はプログラミングで言えばオブジェクト指向設計に相当する。役割が比較的安定している時はその仕組みでもうまく回るけど、役割の境界が不安定になると途端に難しい状況になる。
— Daisuke Morita (@marubinotto) October 11, 2016
ひょっとしたら、これでオブジェクト指向から関数型への流れを説明出来るかもしれない。
— Daisuke Morita (@marubinotto) October 11, 2016